2018年5月23日水曜日

魔装機神Ⅲ 第34話「儲からざる者食うべからず」グッズ製作に選ばれる操者ごとの台詞

*これで全てではないけどが随時ということで

(グッズ製作がマサキに決まった場合)
マサキ「……って言われても思いつかねぇよ。
誰でもいいんじゃねぇか?」

ミオ「誰でも?本当に?」

マサキ「ああ」

セニア「よーし、それじゃマサキに決定!」

マサキ「何ィ!?おい、ちょっと待て!」

リューネ「誰でもいいって言ったよね?」

マサキ「そりゃ、確かに言ったが……
あっ!?さては俺が
そう答えると見越して……!?」

セニア「普段から優柔不断なマサキが悪いのよ」

マサキ「はあ!?俺のどのへんが
優柔不断だってんだよ!?」

リューネ「……はぁ」

セニア「これだもんねぇ……」

ミオ「ま、ほっとこほっとこ。
それより、新商品について、
具体的な話を詰めていかないと」

マサキ「……会議に呼ばれたと思ったら、
話に置いてけぼりにされたんだが」

(グッズ製作がヤンロンに決まった場合)
マサキ「んじゃ、ヤンロンでどうだ?」

セニア「ヤンロンかぁ……魔装機神操者だし、
いいかもしれないわね」

リューネ「実際、結構いい男だもんね。
……説教さえなければ」

ミオ「こっちの話だけど、
ポゼッションを習得したばかりで
旬な感じがするしね」

(グッズ製作がテュッティに決まった場合)
マサキ「じゃ、テュッティはどうだ?
魔装機神操者なんだし、
堅いんじゃねぇか?」

ミオ「あっ、それいいかも。
テュッティさんと言えば
やっぱりお菓子かなぁ」

リューネ「ま、もちろん人が口にしても
大丈夫な甘さにしないといけないけどね」

マサキ「あっと、自分で言っておいて何だが、
確か前に食い物は出せないって
言ってなかったか?」

セニア「ああ、それなら大丈夫。
許可ならもう取ってあるわ」

マサキ「へぇ……ま、それなら大丈夫か」

セニア「よーし、それじゃその線で
一度検討してみましょ!」

(グッズ製作がミオに決まった場合)
マサキ「なら、ミオでどうだ?」

ミオ「え?あたし?」

マサキ「んー……なんつーか、
一番にぎやかになりそうな
感じがするからな」

ミオ「あっ、そういう意味……
まぁでも確かに、お笑いグッズとか、
パーティーグッズとかのプロデュースなら
ちょっと自信あるよ」

リューネ「いいね、面白そうじゃん」

セニア「そうね。あたしも異論はないわ。
じゃ、あとはミオに任せたわよ」

ミオ「ま、宇宙戦艦に乗ったつもりで
どーんと任せといて!」

マサキ「宇宙戦艦って……
ブラックホールに落ちなきゃいいが」

(グッズ製作がリューネに決まった場合)
マサキ「だったら、リューネのグッズで
いいんじゃねぇか?」

リューネ「えっ!?あたしの!?
マサキ……ひょっとして……
あたしのグッズが欲しい?」

マサキ「いや、こういう時は
言いだしっぺのもんだからな」

リューネ「ちょっと、そんな理由!?」

セニア「でも、いけると思うわ。
リューネって売り上げで見ても
結構人気があるもん」

リューネ「あれ、そうなの?」

ミオ「ちなみにヴァルシオーネの
グッズも含めると、
さらに大きいシェアになるよ」

リューネ「いや……そこを含まれるのは
喜んでいいのかどうか
分からないんだけど……」

セニア「ま、それも含めて
リューネの線で考えてみるわね」


(グッズ製作がプレシアに決まった場合)
マサキ「んじゃ、やっぱりプレシアとかか?」

リューネ「……やっぱりって何よ、やっぱりって」

セニア「ま、ショップの売り上げ的にも
プレシアのグッズって人気だし、
いいんじゃないかしら?」

ミオ「みんな好きだよねぇ……」

(グッズ製作がセニアに決まった場合)
マサキ「そうだな。ならセニアはどうだ?」

セニア「あたし?そう言われても……
どんなグッズを作るって言うの?」

ミオ「あ、それならセニアさんの声を録音した
『エンジェルウィスパー目覚まし』
なんてどうかな?」

リューネ「あっ、それいいかも。
すごい人気が出そう!」

セニア「えっ……ええっ!?
そんなのが本当に売れる!?」

ミオ「うん!これはきっと
大ヒット間違いなしだって!」

セニア「本当に?……マサキはどう思う?」

マサキ「いいんじゃねぇか、それ。
……ま、商品名だけ聞くと
逆に寝ちまいそうだけどな」

(グッズ製作がファングに決まった場合)
マサキ「んじゃ、ファングとかどうだ?」

セニア「ファングかぁ……」

リューネ「いいんじゃない?
イメチェンしたってのもあるし」

ミオ「ファングさんならむしろ、
イメチェン前のアレが欲しかったなぁ」

マサキ「アレって何だ?」
ミオ「ほら、右目につけてた、
色々数字で測れそうなアレ」

セニア「ああ、モニターグラス?
データを表示させる事はできるけど、
あれ自体に計測機能はついてないわよ」

ミオ「あー、いや、真面目に返されても
困るんだけどなぁ……」

セニア「?」

リューネ「ま、とりあえずファングって事で
新商品を考えてみるね」

(グッズ製作がベッキーに決まった場合)
マサキ「んー……そうだな……
意外なところでベッキーとかどうだ?」

リューネ「ベッキーか……
それならグッズもお酒だね」

ミオ「ま、お酒になるかなぁ」

セニア「あっ……でも、もしかしたら
それって結構いけるかも……
そういうグッズでお酒って
ありそうでなかったかもしれないわね」

リューネ「それは法律とか規制とか、
そういう問題だと思うけど」

セニア「その辺は任せておいて!
飲食物販売の許可はもう取ってあるし、
調整はそんなに手間取らないはずよ」

ミオ「じゃ、それでいってみよー!」


(グッズ製作がガエンに決まった場合)
マサキ「よし、ガエンでどうだ?」

ミオ「ガエンさんかぁ……確かに、
ダークでクールな感じがあるし、
すごく人気が出そうだね」

リューネ「今更な話かもしれないけど……
元教徒のガエンを押しても大丈夫?」

セニア「んー……そこは逆に
プラスになるんじゃないかな。
ほら、教団を脱退した後、
真面目に更正してるってアピールすれば、
脱教支援にも繋がると思うし」

マサキ「真面目に更正してる……か?」

リューネ「問題を起こしたりはしてないけどね」

セニア「まぁ、とりあえずは、
ガエンのグッズを作るって事で
話を進めておきましょ」

(グッズ製作がゲンナジーに決まった場合)
マサキ「あっ、そうだ!
せっかくなら、ゲンナジーはどうだ?」

ミオ「ゲンちゃんかぁ……
確かに、こういう機会でもないと
フィーチャーし辛いもんね」

リューネ「あんまり話題にはならないけど、
ゲンナジーのグッズって、
意外とバカにできない人気なのよ」

マサキ「へぇ……そりゃ確かに意外だな」

セニア「それはそれで、需要があるって事ね」

ミオ「じゃ、作るのは
ゲンちゃんグッズでけって~い!」


(グッズ製作がギドに決まった場合)
マサキ「んじゃ、ギドでどうだ?」

ミオ「ギドさんのグッズかぁ……それなら、
色んな機能がついた車で決まりだね!」

リューネ「いや、ラ・ギアスに車はないって」

セニア「しかも、そんな気軽に
作れるようなものじゃ……
あー……本物は無理でも
おもちゃだったらいけるかな?」

ミオ「いいね、子供に人気が出そう!」

リューネ「じゃ、それで決定!」

(グッズ製作がレミアに決まった場合)
マサキ「誰か1人ってんなら、
レミアでいいんじゃねぇか?
新入隊員だからインパクトがあるだろ」

リューネ「あ、それいいね。
やっぱりこういうものって、
目新しさが一番だし」

ミオ「確かに、レミアさんって色んな意味で
インパクト抜群だもんね」

セニア「うん、いいんじゃないかな。
それじゃ、その線で行ってみましょ」

(グッズ製作にニコとリコのグッズを提案した場合)
マサキ「なら、ニコとリコのグッズはどうだ?」

セニア「あー……ごめん、それ無理」

マサキ「無理?なんでだ?」

セニア「あの2人は正式にアンティラス隊に
入隊したわけじゃないから」

リューネ「権利関係とか、色々と
ややこしくなっちゃうからね」

マサキ「そうか……仕方ねぇな」

ミオ「というわけで、ニコちゃんと
リコちゃん以外の操者から
選び直してね」
*次にレベルの高いキャラが選ばれる