2022年6月7日火曜日

シラカワ博士お別れ集

 随時追加


【第2次スパロボ】

20話 決戦!!グラナダ要塞

シュウ「さすが・・・ ですね これほどとは おもいませんでした」

「そのちからに けいいをひょうして こんかいは ひきあげさせて いただきましょう」

「そうそう これだけは おぼえておいて ください」

「あなたがたは いまはまだ ビアンそうすいの てのひらのうえで おどっているにすぎません」

「これから おおいなる しれんがあるでしょう しかし それをのりこえれば・・・」

「まあ せいぜい がんばることですね」


シュウ「・・・どうやら われわれの まけの ようですね」

ビアン「ぐふっ・・・ シュウよ よくぞ ここまで わたしのわがままに つきあってくれた れいをいうぞ・・・」

「だが これいじょうは・・・ もうむえきだ・・・ おまえには・・・ごふっ やるべきことが・・・あったのだろう?」

シュウ「・・・・そうですね・・・ あなたの かんがえにひかれて ここまで きましたが・・・」

「・・・わかりました・・・ わたしは ここで さらせていただきましょう」

ビアン「うむ・・・ むすめのリューネに あうことがあったら つたえてくれ わたしがひとこと あやまっておったと・・・」

シュウ「たしかに・・・ それでは みなさんも なごりはつきませんが これにて・・・」


【第3次スパロボ】

(ラビアンローズで合流)

ラグナロクらないルートのラスト・バトル

リョウ「どうしたんだシュウ君、うかない顔をして」

シュウ「期待はずれでしたね・・・このわたしが力をかしているというのに、この程度の敵にこれほどてこずるとは・・・」

「こんなことでは到底・・・いや、やめましょう。もうすんだ事です。しばらくはかりそめの平和をよろこびましょうか」


ラグナロクるルートのラスト・バトル

シュウ「これが、グランゾンの本当の姿・・・ネオ・グランゾンです。今までのグランゾンとおなじだと思われるといたい目にあいますよ」

「今からわたしは、この地球のすべてを破壊します。それを止める方法はただ一つ・・・わたしと戦って勝つことです」

「それでは、外でお待ちしています。しっかりと準備を終えてからいらしてください。くいをのこさぬようにね・・・ククク」


ラグナロク

<シュウ撃破・勝利条件達成>

シュウ「み・・・見事です・・・このネオ・グランゾンをも倒すとは・・・これでわたしもくいはありません・・・戦えるだけ戦いました・・・」

「すべての者はいつかは滅ぶ・・・今度はわたしの番であった・・・それだけのことです・・・」「これでわたしも・・・すべてのクサリから解き放たれることが・・・でき・・・まし・・・た・・・」


【スパロボEX】

(マサキの章) 

王都潜入

シュウ「おっと、こんなところで時間をつぶしているヒマはありませんでした。いずれまたお会いしましょう。今は急ぎますので、これで」


テリウス出奔

シュウ「さて、そうと決まればこんな所にいつまでもいる必要はありませんね。行きましょう、テリウス」

マサキ「うわっ!?」

ラテル「しまった! 逃げられたか!?」

テュッティ「シュウが・・・」

マサキ「ちきしょう、あの野郎っ!! 最近は人さらいがシュミになったのかよ!!」


(リューネの章)

シュウ=シラカワ 戦わない方

リューネ「今のあんたは以前と違うみたいだ。相変わらずインケンそうだけど、少なくともどす黒いイメージが無くなったよ」

シュウ「それでは、私はこれで失礼します。用事がありますのでね」


シュウ=シラカワ 戦う方

シュウ「ふう・・・お見事です。ここは負けを認めて引き下がらせていただきましょう」

リョウ「リューネ、今のはムチャだぞ」

リューネ「・・・わかってるよ。ただ、あいつの顔を見たらつい・・・」


(シュウの章)

戦国魔神ゴーショーグン

大尉「な・・・なんだっ!? まるで歯が立たんというのか!?」

シュウ「このグランゾンに向かって来た、その勇気はほめてあげましょう。しかし、分不相応な勇気は命を縮めるだけですよ」

大尉「な!? で、では貴様は・・・背教者クリストフ!? う、うおっ!!」

シュウ「こんなものですか・・・たわいのない」


シュウ「それと、あなたがたのメカのエネルギー源、ビムラーでしたか? そのパワー制御を改良しておきました」

「これで自由に空間転移が可能になります。ただし、転移は1日1回だけですが」

レミー「わあ、すごい! それならどこにだって行けるわよ!」

真吾「何から何まで世話になってしまった。お礼を言わせてもらうよ。名前を聞かせてもらえないかな」

シュウ「何、名乗るほどのものではありません」

レミー「わお、そんなキザなセリフ、ほんとに言う人がいるなんて思わなかったわ」

真吾「何か事情が? まあ、べつにせんさくするわけじゃないからいいさ。それじゃ我々は出発する」

シュウ「がんばってください」


モニカ、その愛

シュウ「この先は大部隊で潜入するより、少人数で行動した方がいいでしょう。私一人で向かいますので皆さんはここで待っていてください」

サフィーネ「私もですの?」

シュウ「ええ。一人の方がなにかと身軽ですから」

サフィーネ「シュウ様・・・モニカ王女と二人きりになられても、変な気をおこさないでくださいね。ちょっとチカ、いらっしゃい!」

(モニカがシュウ様に手を出さないように、よっく見張っとくんだよ!)

チカ(そりゃ、よけいな心配ですよ、サフィーネ様。ご主人様はまるでホモじゃないかって思うくらい女性に興味を示されませんからね)

サフィーネ(・・・そーなのよね。この私がいくら誘ってもその気になってくださらないんですもの)

シュウ「チカ、行きますよ」

チカ「あ、はーい、今行きます!」


闇のささやき

サフィーネ「では、私達は、ここで陽動を行います」

シュウ「気をつけてください。くれぐれも無理をしないように。あなたがたは、大事な私の仲間なのですから」

サフィーネ「そんな・・・もったいないお言葉・・・」

(うれしーよー!!)


シュウ「わかりました。ただ、これだけは覚えておいてください。あなたが自分の意志で行動すれば、かならず道が開けます」

「まずは自分が動かなければ、何事もおこりません」

テリウス「・・・自分が・・・動く・・・自分の意志で?」

シュウ「あなたが目覚めるのを待っていますよ。では、また会いましょう」



テリウスの決意

シュウ「これは・・・さっき出会ったあの男・・・そう、マサキのプラーナの気配ですか・・・」

チカ「え? 何か感じるんですか、ご主人様?」

シュウ「この先にマサキがいます。あのサイバスターと事をかまえるのは得策ではありませんね。サフィーネ、モニカ、あなた達はここで待っていてください」

モニカ「ご命令通りに・・・」

サフィーネ「私もですの?」

シュウ「・・・」

サフィーネ「わ、わかりましたわ」

(あ~、こわかった・・・シュウ様のあの視線、アストラル体まで射抜かれるような感じよね・・・でも・・・あれがまた感じるのよね~。う~、ゾクゾク)


反逆

ヴォルクルス「た・・・たかが人間の分際で・・・この神である私を・・・倒すと・・・いうのか・・・」

シュウ「何が神です? あなたもしょせん、太古に滅びた種族の亡霊にすぎません。亡霊らしく、冥府へと帰りなさい」

ヴォルクルス「私は・・・わたシハ・・・シナン・・・ワタシハ・・・オマエタチ・・・ダ・・・オマエ・・・タチノミ・・・ライ・・・」

シュウ「たとえ、本当の神であろうと、私を操ろうなどとする存在は決して許しませんよ」


エンディング

シュウ「フェイルロードの事ですね。彼は・・・苦しまずに死にましたか?」

真吾「・・・ああ、だと思う。知り合いだったのか?」

シュウ「ええ・・・マサキは元気でしたか?」

キリー「おやおや、あいつとも知り合いなのか。世間はせまいね」

真吾「元気だったよ。いや、元気すぎるな、アレは」

シュウ「そうですか、それは何よりです。では、そろそろ皆さんを元の世界に送還します」


クワトロ「シュウ・・君はこれからどんな道を歩もうとしているのだ?」

シュウ「さあ・・・案外、あなたがたの道と同じかもしれませんね」

クワトロ「また、地上に来るのか?」

シュウ「ええ、いつかは・・・」

クワトロ「次に会う時も、敵でない事をいのるよ」


バーン「世話になった」

シュウ「その・・・ショウとか言う男と、決着をつけるつもりですか?」

バーン「うむ、それが私の騎士としての面目をたもつ、ただひとつの手段だ」

シュウ「ご武運を」


チカ「・・・行っちゃいましたね」

シュウ「彼らとは・・・いずれまた会えますよ。まちがいなくね」


【第4次スパロボ】

特異点崩壊

シュウ「さて、これで私の用事はすべてすみました。私とグランゾンを利用しようと考えていた、ゼゼーナン卿には気の毒ですが、私は、そういう事は許せないのですよ」

「ですから、こうしてみなさんの前で、すべてを暴露して差し上げたしだいです。これで、あなたの権力も、そう長くは続かないでしょうね。フフフ」

「では、我々は、これで。後はロンド=ベルのみなさんの、お好きなようになさってください」


(荒野の死闘で合流ルートあり)(条件を満たすといきなり通信が掛かってくるシチュで合流すると別れのあいさつはなし)

火星の決戦 シュウと戦わない

シュウ「さすがですね、私もムダな戦いは好みません。わかりました。そうやって、いさぎよい態度をとっていただいた以上、私も我を張るのはやめるべきでしょう」

「この決着は、あなたがたにおまかせします。ですが覚えておいてください。力は、それを使う心に宿るのだと。心無き力は、闇に取りこまれます」

「かつての私が、そうであったように・・・」

「それでは、みなさん、がんばってください。彼を倒せば、人類の未来には新しい希望が生まれるはずです。あなたがたの手で、それをつかみとってください」

マサキ「・・・シュウのやつ、ヤケに物分かりがよくなったじゃねぇか。なんか、変に『いいやつ』になっちまった」

テュッティ「彼は本来、ああいう人だったのよ。3年前まではね」

マサキ「オレがサイバスターに乗る前か・・・テュッティはその頃はたしか、ガッデスのパイロット候補だったっけ。シュウと出会ってたのか?知らなかったぜ」


火星の決戦 シュウと戦う バットエンドルート

シュウ「・・・これほど力をつけているとは、思いませんでしたよ。いいでしょう、今回は私の負けです」

「ですが、力ですべてが解決できるとお考えならば、それは間違いですよ。第一、ここまで強くなるために、あなたがたは何人の命を吸ってきましたか?」

「その意味を考えない限り、あなたがたにも、人類にも未来はないでしょうね・・・」

リョウ「これで・・・よかったんだろうか?」

万丈「いや・・・どうも、ぼく達は、ムダな事をやったような気がするな」

マサキ「オレも、あんまりいい気分じゃねえぜ・・・」

メキボス「・・・これでは、お前達も、ゼゼーナンと変わらんな。オレの見込み違いだった」


【魔装LOE】

地上で

マサキ「うるせえな、あんなやつらの事なんか知らねえよ。俺は一人が好きなんだ」

シュウ「なるほど……しかし、こんな所で騒ぎを起こすのはやめていただけませんか。まもなく国連軍もここに到着します」

「そうなったら、あなたは標的にされますよ。あなたは地上の軍に、ケンカを売りに来たのですか?」

マサキ「……ちっ」

クロ「ほら、やっぱり帰った方がいいわよ、マサキ」

マサキ「わーったよ、帰りゃいいんだろうが」

シュウ「そうしていただければ、助かりますね」

マサキ「ちっ、あばよ!!」


領空侵犯

シュウ「それより、いつまでもここにいては、いつまたシュテドニアスの連中がこないとも限りません」「早くここから立ち去った方がいいでしょう」

マサキ「へっ、言われなくてもそうするぜ。じゃあな!」

シュウ「……では、私も去るとしましょう」


地底での遭遇

シュウ「そちらのお嬢さんの方が、しっかりしているようですね。さて、どうしますか? 助けて差し上げてもかまいませんが」

マサキ「やなこった!」

シュウ「そうですか、わかりました。では、せいせいがんばってください」


シュウ「さて、終わったようですね。では私は神殿の調査がありますので、これで」


邪神の神殿

シュウ「では、私はこれで」

マサキ「……ちっ。いつかシッポをつかんでやるぜ」


背教者

シュウ「まさか……ゼオルートが……? あの時……」

マサキ「行くぜっっっっ!!」

シュウ「……ここは、いったんさがりましょう。今の状態では多少不利になってしまいますからね……」

「グランゾンは完成したばかりです。ここで無理をする必要はありません」


絶望の淵で

シュウ「くっ……これほどとは……残念ですが、今のサイバスターは無敵……という事ですか……」

「仕方ありません、ここはおとなしく引き下がりましょう……マサキ、見事でしたよ」


調和の結界

シュウ「……サフィーネ、例の計画の準備は整っていますか?」

サフィーネ「え? あ、はい。もうまもなく終わりますわ」

シュウ「……予定より早いですが、明日、決行します。ルオゾールにも伝えておいてください」

サフィーネ「は、はい、わかりました。急ピッチで準備を終わらせますわ、シュウ様」

シュウ「頼みますよ、サフィーネ」

サフィーネ「はい、シュウ様のためですもの。では、失礼します」

シュウ「……急がねばならない……何故かはわかりませんが……しかし、このもどかしさ……何なのでしょう……」


カタストロフ

マサキ「きっさまぁぁぁぁぁっ!!!」

シュウ「あなたの相手をしていては、身が持ちませんからね。それに、私はこれから、地上で一仕事してこなければなりません」

「あなたのお相手をしているほど、ヒマではないのですよ。では、私はこれで失礼します」


非情の天使

シュウ「おや……ヴォルクルスの分身を倒してしまいましたか」

マサキ「シュウ!! てめえ、不始末のあとかたづけとか言いながら、きっちり土産を置いて行きやがって!!」

シュウア「手間をかけてしまったようですね、おわびしますよ、マサキ」

マサキ「お、おう……そ、そう素直に謝られちゃ……ま、しょうがねえか」

シュウ「私の方も、後始末は終わりました。では、また、お会いしましょう」

マサキ「シュウ……俺の敵にまわるような事だけは、しでかすなよ……」


邪神降臨

ルオゾール「ば……バカな……ひ、人の身で神に逆らおうとは……そのような……そのような事が……うおおおおっ!!」

シュウ「ふ……愚かな……」


エンディング

シュウ「私も同じ事です。先の事、すべてを見通せるわけではありません。神ならぬ、人の身ですから」

マサキ「ヤンロンもそんな事を言ってたな」

シュウ「では、私はこれで失礼します。いつまでも王都にいるわけにもいきませんからね」

「私は今でも、おたずね者なのでしょう?」

マサキ「ああ、そうみてえだ」

シュウ「では、マサキ。お二人の美しいご婦人を悲しませないようにしてくださいよ」

マサキ「へっ、てめえだって同じだろうが」

シュウ「ふ……」

マサキ「行っちまったか……」


【魔装Ⅱ】

凶兆

シュウ「ああ、どうやら成功した様ですね」

セニア「成功って……まさか!? ヴォルクルス復活が!?」

シュウ「さあ、それは自分の目で確かめてきてはどうです? 私はこれで用事が済みましたので失礼しますよ」

サフィーネ「じゃ、後始末はあんた達にお願いするから。頑張ってねー」

マサキ「待ちやがれっ!! ……ちっ、どういうつもりだ、あいつは!」


裏切り

マサキ「シュウ!! また邪魔する気か!?」

シュウ「いえ、今回は別の用件でしてね。さてガエン、あなたの望み、かなえて差し上げますよ。神を見たいのでしょう?」

ガエン「……貴様にそれができると?」

シュウ「後で私の下に来てくれれば、お見せしますよ。では、私はこれで」


プレシア「……あたしは、お兄ちゃんとは違う」

シュウ「…………」

プレシア「赦さない……絶対に……」

シュウ「……それで結構です。これから、私はこの艦を降ります。用事があるのでしたら、お早めに」

プレシア「…………」


シュウ「艦を降りるんですよ。用事は済みましたからね」

セニア「あっそ。じゃ、さいなら」

シュウ「…………」

セニア「……何してんのよ。さっさとグランゾンに乗って降りればいいでしょ」

シュウ「……赦す以前の問題、ですか」

セニア「何の話よ?」

シュウ「いえ、気にしないでください。ちょっと女性に振られましてね」

セニア「……そういう諧謔的な言い方、やめてよ。ワケわかんない」

シュウ「気を付けましょう。それでは、失礼しますよ」


赦されざる者

シュウ「仲が良くて何よりです。では、私はこれで」

マサキ「え? あ、ああ……何か世話になったみてぇだな」

シュウ「いえ、大した事ではありませんよ。それでは……」

プレシア「……シュウ、ありがと」


シュウの魂胆

シュウ「……ほう、ここまで力を付けていましたか……いいでしょう、今回は引き下がります」


(北部ルート)

さらわれたウェンディ

シュウ「……では、あなたは関係ない、と?」

エルシーネ「何度も申し上げている通りです。わたくしは、あの方とは一切関係ありません」

シュウ「そうですか……ようやく尻尾を掴めたかと思ったのですが…」

エルシーネ「あなたもご存知でしょう?あの方はそう簡単に人前へ姿を見せたりしないのです」

シュウ「そうですね……そうなると、あなたにはもう用はありません。ここで消えて頂きましょうか」

エルシーネ「…………」



シュウ「それは、自分の目で確かめなさい。あなたが私の言葉を素直に聞くとは思えませんからね」

マサキ「ああ、その通りだ!誰がてめぇの言う事なんざ信用するか!」

シュウ「ククク……それでいいんですよ。では、後はあなたに任せます。さようなら」

マサキ「なっ!?待ちやがれ!!」

クロ「……行っちゃったわよ」

マサキ「ちっ、相変わらず、いきなり消えやがる」


エルシーネの真意

マサキ「また黄泉返りやがって……」

シュウ「まったく……しつこい存在です。ですが、この程度の相手であれば、私が相手をする必要もなさそうですね」

「後はあなたに任せますよ、マサキ」

マサキ「何っ!?おい、こら、シュウ!!」

シュウ「それでは」

マサキ「あいつ……何しに来たんだ?」

(マサキとの最後に掛け合いあり)

(EDにも出番あり)


(南部ルート)

死灰復燃ゆ

シュウ「さて、少々長居が過ぎましたね。それでは失礼しますよ」

サフィーネ「シュウ様、私がいない間はモニカに気をつけてくださいね」

シュウ「フ……サフィーネこそ無理をしない様に。それでは」


終末の黙視

(マサキにはあいさつなし)

テリウス「難しい事はよくわかんないけど……弔う気持ちはあるんだよね?」

シュウ「ええ」

テリウス「だったら別にいいんじゃない?死んだ人は文句言わないよ?」

シュウ「だからこそ死者の意志は尊重しなければいけないんですが……

「とはいえ、テリウスの言葉にも真理はありますね。惜しい人とは言いませんが……エルシーネ、あなたにも平穏が訪れます様に……」

サフィーネ「……シュウ様」


(プレシアルート)

エルシーネの疑惑

マサキ「了解した。……そこにはてめぇも来るのか?」

シュウ「少しばかり、先に片付ける用事がありますので遅れるかもしれませんが、必ず参りますよ」

マサキ「……わかった。ま、別に来なくてもいいがな」

シュウ「なるほど、そうまで期待されては行かないワケにはいきませんね。それでは」


シュウ「そういう事です。では、私はこの辺で失礼しますよ」

マサキ「ん? 何だよ、お前、エルシーネのトコに行かねぇのか? エルシーネを狙ってたんだろうが」

シュウ「優先すべき事項が発生しましたからね。こちらの方が時間的に切迫しています」

マサキ「何しに……って訊いても、どうせ答えねぇんだろ、勝手にしろ」

シュウ「ええ、それでは」

(受け継がれた呪いはあいさつなし)


【魔装Ⅲ】

グラギオスの凶兆

シュウ「とにかく、私の用事はこれでもう終わりました。後はあなた方に任せます」

マサキ「なっ……こいつをこのままにしとくってのか!?」

シュウ「言ったでしょう?一時的なものだ、と。怖いのであれば、手を出さなければいいだけです」

マサキ「……挑発か?」

シュウ「さあ、どうでしょう。しかし、何事も実際に経験してみるのは悪い事ではありませんよ。

「もっとも、しなくていい経験も、世間にはごまんとありますが。それでは、私はこれで失礼します」

マサキ「……シュウのヤツ、どこまで知ってやがる……それにあいつ……」


(ラングランルート)

最強を求めて

シュウ「それは、自分で考えてください。それより、急いだ方がいいですよ。最初に言った通り、事態は急を要します。」

「既に座標は送っておきました。では……」

マサキ「ちょっと待……」

エラン「待て!こっちを利用するというのなら、せめてその対価は用意してもらおう」

シュウ「分かっていますよ。ただ、少しばかり苦労してもらうハメになりますがね。特にエラン、あなたには」

エラン「ふん、僕が苦労などするものか」

シュウ「結構です。ではご武運を」


シュウの指す行方

シュウ「では、今から送る座標に来てください。ああ、もちろんアンティラス隊総出で来てもらっても構いません。」

「それでは、お待ちしています」

テュッティ「あ、ちょっと!こっちの都合も……」

マサキ「やめとけ、テュッティ。んなもん、はじめっから無視してやがんだ」


(あいさつが3パターンくらいあるので後日)


(バゴニアルート)

追懐に抱かれて

シュウ「幻想に呑まれて逝きましたか。ある意味幸福な死に方と言えるでしょうが……」


シュウ「無駄話はこれくらいにしましょう。では、また、いずれ」

サフィーネ「それじゃ、またね♡」

モニカ「それでは皆様、ごきげんようでございますわ」



【魔装F】

エンディング

シュウ「私達もそろそろ行きます。近衛騎士団の生き残りと、鉢合わせになっては面倒ですから」

マサキ「……ここでお別れか。名残惜しいんだが、仕方ねぇか」

シュウ「出会いがあれば別れがあり、始まりがあれば終わりもあります。あるいはそれこそ、ヨーテンナイが目指した静死の柩が実現していれば……終わりとは無縁の世界になっていたのかもしれませんがね」

マサキ「さすがに、そりゃゴメンだ」

エラン「フン……別れを惜しむ必要はない。その気になれば、いつでも会える」

サキト「地上に還ったら、どうなるか分からないけど……その時までなら、きっと」

シュウ「もっとも、マサキの方から、私に会いたがる事はないでしょうがね」

マサキ「まぁ……今回の件で、てめぇにはいろいろと借りができちまったからな。会えたら会えたで、その時は適当にあしらってやるよ」

シュウ「フッ……楽しみにしておきましょう。では、失礼します」

エラン「次会う時までに、剣の腕もせいぜい磨いておくんだね」

マサキ「ああ……いつか、またな」